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Channel: 狭山丘陵散歩
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イヌカタヒバ

林縁ルートで新たに見つかったシダカタヒバかイヌカタヒバかと悩み中です。背葉の先端が芒状なのでイヌカタヒバだろうと思われるのですが。1月の調査で見てみると茎の先端にムカゴがついていました。日本の野生植物シダ図鑑で調べてもムカゴについては記載がありません。webで見るとムカゴがついているのはイヌカタヒバばかりです。これがイヌカタヒバの決め手になるのでしょうか。これからも見守っていきます。

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雪の狭山丘陵

1月21日(木)天気晴天気が良いので久しぶりに狭山丘陵を歩いてみました。月曜日に降った雪はまだまだ融けずに残っています。晴れていても空気はひんやり冷たくて息が白く見えます。ロウバイロウバイは透明感が増して綺麗です。折れたエゴノキ重い雪でしな垂れているヒサカキここにも折れた木があります。ヤブツバキは雪に埋もれています。今日はこの様子を見に来たのですが。大変です...

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富士山

1月21日(木)天気晴眺めの良い場所で一休み瑞穂の町と丹沢から奥多摩の山並みを従えた富士山の眺め穏やかに笑っているような富士山奥多摩の山々横田基地から飛び立った飛行機丹沢の山々空気が澄み 屋根も白く いつもより清々しい眺めでした。

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メジロとコゲラ

1月21日(木)天気晴1本の柿の木がとっても賑やか鳥たちが萎れた柿の実を突いています。メジロです。後ろ姿も可愛いですね。おっと、飛び出しました。こっちの柿のほうが美味しいのかな。枝の陰にいるのは誰でしょう?姿を見せてくれました。翼を広げてかっこいいです。コゲラちゃんでした。天然の干し柿は甘くて美味しいんでしょうね。飛んでもまた戻って来てしばし賑やかでした。

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冬芽観察会

1月24日(日)天気晴毎月第4日曜日はテーマ観察会今月のテーマは「冬芽」里山民家作業小屋に集合したのは12名。先ずは冬芽ガイドブックを元に座学。その後フィールドに出て冬芽を観察しました。ジャヤナギジャヤナギは枝の基部がもろく折れやすくなっています。日本には雌株しかないので折れた枝で繁殖します。このジャヤナギは高さ10mほどと大きな木です。ジャヤナギの名前の由来ですが高野山でヤナギの古木を見つけた白井...

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ウラゴマダラシジミの卵

1月24日(日)天気晴冬芽観察会でイボタノキの冬芽を観察しました。その木に卵がついていることも教えてもらいました。イボタノキ細い枝は毛だらけ、そこに小さな冬芽がついています。木の又の所に1mmほどの歯車のようなものが2粒ウラゴマダラシジミの卵です。精巧にできているものですね。春にはウラゴマダラシジミの飛ぶ姿が見られるでしょうか。楽しみです。去年も一昨年も確かこの木でウラゴマダラシジミの卵を見ました。...

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雪の残る里山

1月24日(日)天気晴里山にはまだ雪が消えずに残っています。日差しは温かいのに気温は低いようです。いつになったら融けるのでしょう。田んぼも真っ白でも里山民家の庭は春のようにぽっかぽかでした。里山民家の板の間には繭玉飾り小正月のときのイベントで飾ったもの。ウグイスカグラは雪にもめげずに咲いてます。ニワトコは蕾が見えました。暖冬だとばかり思っていたのに日本中が大寒波に襲われてしまいました。大雪や断水など...

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ウラギンシジミとカマキリの卵

1月28日(木)天気晴明日からは雨か雪になるとの予報、天気の良いうちに丘陵を散策しました。「この冬は虫も鳥も少なくてさびしい冬だね」Mさんにお会いしてそんなお話を交わしました。ウラギンシジミでもこんな越冬個体がいることを教えていただきました。2頭いたのが今日は1頭になってしまったそうです。もう1頭は今日の暖かさでどこかに移動したのでしょう。この寒さを何とか越せますように、ガンバレ!オオカマキリの卵鞘...

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オオイヌノフグリ

1月28日(木)天気晴雪の残る宮野入谷戸ですが歩いてみると小さな青い花があちこちでたくさん咲いているのに気づきます。オオイヌノフグリです。西アジアから日本に入ってきた帰化植物なのに今では日本の春に欠かせない存在です。場所によっては葉が黄葉しています。葉は初めのうち対生ですが伸びてくると互生になり葉腋に1つずつ花をつけます。葉1枚に花1個でワンセット、というユニット方式の種子生産ラインで効率よく種子を...

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寒さ対策

オオイヌノフグリは畦や原っぱで田んぼで元気なのはタネツケバナです。こちらののタネツケバナは葉裏にも茎にも毛が多いです。こんなに毛だらけでした。これは寒さを防ぐためなのでしょうか。もしかするとこれは毛の多いタチタネツケバナかもしれません。オオイヌノフグリの葉も毛だらけホトケノザの葉も細かい毛がびっしり花冠も長い毛で覆われています。ヒメオドリコソウの葉は裏表に毛が生えて毛布のようです。寒いうちから咲く植...

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シュンランとコナラ

シュンランシュンランの蕾です。この株には5個蕾がついてます。花弁が透けて見えてます。「ここのシュンランがいつも一番早く咲くよ。」と教えてくれた方がいました。今年もやはり一番に咲きそうです。開花はいつでしょう。来週にもまた見に行こうと思います。ドングリの芽生えドングリの皮を破って根を出し、厚みのある双葉を広げようとしています。雑木林の中ではこのドングリが芽を出しても大きく育つことはないかもしれません。...

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谷戸を歩いて気になったもの

谷戸を歩いて気になったもの何と言うこともないのですが、気になったものです。カキノキの上の方に止まっていた鳥黄色いお腹です。アオジかと思ったのですが、どうでしょう?アオジはいつも藪や地面近くにいるのを見ますが木の上にも止まるんですね。アオキほかの木はもうすっかり赤くなっているのにこの木だけはまだ青い実アオキの実の熟すのも時間差があるんですね。タガラシ収量の少ない田を枯らしてしまうというタガラシ今年はい...

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セグロセキレイとシロハラ

2月2日(火)天気晴今まで鳥の写真はほとんど撮れたことがなく、苦手なのですが今日は2種見られたので載せてみます。田んぼを歩くと今頃よく見られる鳥です。セグロセキレイ田んぼを歩き廻って餌探し中水に姿が映ってました。田んぼの畦ががさがさしているので何かと見ていると~よいしょっとのぼって、畦に出てきました。1羽かと思ったら2羽のシロハラでした。お腹がまるく膨らんでます。杭に移動してこっちの方が餌があるかな...

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岸田んぼ

2月2日(火)天気晴宮野入にある岸田んぼ田んぼ会の皆さんのご指導でボランティアにより稲作が行われています。上田んぼが3ha、下田んぼが2haほど。全て人力により、無農薬で作られているため田んぼの野草も豊富です。田んぼの野草は米作りに合わせて生長するので作業を止めてしまうと直ぐに消えてしまいます。田んぼの野草は今や多くが絶滅危惧種になっています。そんな希少種が岸田んぼにはたくさん生えているのです。そこ...

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岸田んぼ(上田んぼ)

2月2日(火)天気晴岸田んぼ上田んぼの様子です。下田んぼより1枚の田んぼが広く悠々としています。水のある1枚目マツバイが水に潜っています。水のない一番上もマツバイがびっしりほかに生えているのはスズメノテッポウタガラシタネツケバナオオバタネツケバナケキツネノボタンムラサキサギゴケカラスノエンドウヘビイチゴミズニラを探しましたが、夏緑性のシダなのでまだ姿は見えませんでした。

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里山民家の庭で

2月5日(金)天気晴立春も過ぎ、今日は春のような暖かさ。2月11日の生き物発表会の打ち合わせに里山民家まで出かけてきました。スタッフさん、レンジャーさんとお話して発表内容の留意点を確認しました。民家庭に咲いていた春を感じさせる菜の花ミチタネツケバナタネツケバナは田んぼに咲いてますが、ミチタネツケバナは乾いた畑や道端などに咲きます。イワガラミの冬芽、葉痕芽鱗が取れかかっています。顎の長い三角顔も可愛い...

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2月自然観察会その1

2月6日(土)天気曇り2月定例自然観察会ログハウスに集合したのは12名。近況報告をしてその後、フィールドに出て自然観察毎年同じクヌギで見られるヘラクヌギカメムシの卵塊今年は特に数が多かったです。11月頃に雌成虫がクヌギの樹幹に集まり、産みつけたゼリー状の卵塊です。ゼリーの中には呼吸管を備えた卵が並んで埋まっています。厳冬期に孵化した幼虫は、このゼリーを摂食して3令まで生長するそうです。1個の卵に先の...

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2月自然観察会その2

2月6日(土)天気曇り2月自然観察会植物篇クロモジの冬芽花芽が2つ、その間に葉芽、可愛い冬芽ですね。タチヤナギの冬芽同じ木でも枝により芽鱗が無毛のものと有毛のものがありました。無毛の芽鱗有毛の芽鱗まるで別種と思えるほど違うものです。この違いはどこから来るのでしょうか?トウグミの冬芽  卵形で5mmほどの裸芽、これから開く葉が3~4枚見えます。  赤褐色の鱗状毛があります。...

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講演会

2月7日(日)天気晴増える外来種減る日本の自然五箇公一先生の講演会があり聴講してきました。五箇公一先生は国立環境研究所主席研究員をされています。「世界一受けたい授業」や「クローズアップ現代」などのテレビ番組にも出ておられるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。学者でありながら、黒い服にサングラス、長髪という出で立ち、趣味はコンピューターグラフィックス,SF映画,MTB~~と多岐に渡りダニを描いた...

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フラサバソウの芽生え

2月9日(火)天気晴もう花が咲いたかとシュンランを見に行ってきました。このところの寒さで足踏み状態、前とほとんど変わりませんでした。その近くにこんな芽が出ていました。面白い芽ですね。もう少し大きくなるともっと面白いのですが。クチナシグサの芽です。フラサバソウがあるので今年はどんな具合かも見てきました。フラサバソウはヨーロッパ~アフリカ原産でオオバコ科クワガタソウ属の帰化植物、狭山丘陵にはふえてほしく...

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