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Channel: 狭山丘陵散歩
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マヤラン

10月5日(水)天気曇りマヤラン毎年見に行く場所のマヤランが咲いてました。別の場所のは9月初旬に載せました。花の咲く時期が場所により1か月も差があるのです。夏と秋、2回咲くマヤランも多いです。こちらの場所のは毎年7月にも咲いてましたが、今年は今だけです。マヤランは菌従属栄養植物菌類と菌根を作る木がなければ育つことはできません。花柄は緑色なので葉緑素があるようです。去年はもっとたくさんの株が生えてまし...

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オケラの雄花?

10月5日(水)天気曇りオケラオケラは雌雄異株と以前記事にしました。その花は雌花だったのですが、雄しべのある花がありました。それは雄花?両性花?どちらなんでしょう。雄花?両性花?雄しべの葯が互いにつながって筒のようになって雌しべを囲んでいます。キク科独特の集約雄蕊です。雄しべの葯は灰色です。その中から雌しべが伸び出しているのが見えます。雌しべの先は閉じているので雄性期と思われます。ですが、ネットで調...

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シラゲヒメジソ

10月5日(水)天気曇りシラゲヒメジソ去年見たときは数株だったので今年はどうでしょう。もう花は終わりに近かったですが、去年よりは大きな株が数株と小さな株が数株出ていたので少しふえてました。ヒメジソは明るい湿地に生えますが、シラゲヒメジソは日陰でやや自然度の高い所に生えます。葉には毛が生え鋸歯がヒメジソより多いです。茎にも葉柄にも長い軟毛があります。花はピンク色で萼にも長い軟毛が多いです。アップで見た...

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10月の野草調査

10月8日(土)天気雨のち曇り10月の野草調査Aルート毎月第二土曜日曜は野草調査、8日は雨だったので中止ということでしたが遠くから来た人もいたので集まったメンバーで実施しました。集まったのはAさん、Oさん、Sさん、H氏、散歩道の5名。畦道ルートの調査を行いました。イネも大分黄色く色づいた田んぼ畦道は稲刈り準備のためしっかり草刈りされてました。ナンバンギセル草刈りされていてよく見えるようになったのでし...

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秋の里山

10月5日(水)天気曇り里山民家の秋秋の花車が里山民家に登場しました。雑木林には木の実が熟して真っ赤な実は秋らしく綺麗です。ミヤマガマズミガマズミクサギツルリンドウハイチゴザサ

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10月の野草調査林縁ルート

10月9日(日)天気曇り10月の野草調査林縁ルート9日は林縁ルートの調査でした。参加者は9名と大勢でした。初めのうちは早い者勝ちの心理が働くのか怒涛のように野草の名前が飛び交い記録者は大忙し。次第に見つかる種も少なくなって落ち着いてきます。ヤマハッカコメナモミ茎や葉に短い伏毛がまばらに生えています。林縁ルートにはコメナモミが多いです。一方、茎や葉裏に長い開出毛が多いメナモミは畦道ルートに多いです。ヒ...

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林縁ルートにはきのこがいっぱい

10月9日(日)天気晴林縁ルートは一時のきのこの大爆発は収まり、珍しいきのこが生えてました。クサイロハツ色が大分褪せてますが、カワリハツの緑色でクサイロハツでしょうか。シロツチガキ外皮は5-9裂して反り返ります。クロアシボソノボリリュウタケ柄が白ければアシボソノボリリュウタケなのですが灰褐色なのでクロアシボソノボリリュウタケ?頭部が白いのはカビが生えたものと思われます。エリマキツチグリ図鑑には「有機...

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10月の湿地整備

10月15日(土)天気晴10月の湿地整備翌日が里山秋祭りなので、土曜日に湿地整備を行いました。集まったのはO氏,M氏、散歩道の3名。気になっていた道路脇に生えているセイバンモロコシの穂摘みから始めました。30分ほどで作業終了し、湿地へ。久しぶりの秋晴れの空の下での湿地整備です。今まで激しかった草の伸びもひと段落してましたが外来種や黒く枯れた株が目立ちました。ひょうたん池の島で花を付けているセイタカア...

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里山秋祭り・生き物倶楽部

10月16日(日)天気晴のち曇り里山秋祭り今年は里山民家が生誕15周年、記念の秋祭りでした。生き物倶楽部としては今まで祭りには参加していなかったのですが、急遽参加しようということになり、当日朝大慌てで展示しました。店番の二人机の前にはタデ科と生き物図鑑、机には植物画、押し葉標本、ご自由にどうぞの写真、テキスト、の展示タデ科イヌタデ属植物と生き物図鑑図鑑はこれまでに作ってきたものですがタデ科は当日の朝...

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母屋生誕15周年&里山秋祭り

10月16日(日)天気晴のち曇り母屋生誕15周年&里山秋祭り母屋生誕15周年を記念した秋祭り特別賞の案山子たちがお出迎え案内図案内所里のお土産コーナーお米やカボチャ、サツマイモ、竹箸、和紙のブローチ~~などが並びます。里山民家入り口では案山子と記念撮影折り紙アートオカリナ演奏演奏者はレンジャーのKさん昔遊びコーナー昔懐かしい遊びを子どもたちに伝授母屋ミニガイドツアー民家番のHさんが母屋のガイド村山大...

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ハナヤスリ科のシダ2種

10月19日(水)天気曇りハナヤスリ科のシダ2種小さな2種のシダが混生してました。コヒロハハナヤスリ栄養葉の基部が急に細くなり短い柄になっています。胞子嚢穂は長さ4cmほど。名前の由来は胞子嚢穂の横縞模様が棒ヤスリに似ていることから。胞子嚢穂は縦に2列に連なった胞子嚢が癒合したもので、熟すとそれぞれ横に裂けて隙間ができ、そこから胞子を飛散させるそうです。コヒロハハナヤスリは北多摩、西多摩VU(絶滅危...

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テンニンソウとナンテンハギ

10月19日(水)天気曇りこんな所になぜ?と思うような場所に生えていました。テンニンソウシソ科テンニンソウ属の多年草山道脇で見かけることが多いのですが、ここはふつうの車道脇です。背の高さが80cmほどもあるのでこれだけ群れていると迫力があります。淡黄色の花が穂状につき、雄しべ4個と雌しべ1個が花冠から長く突き出しています。ナンテンハギマメ科ソラマメ属の多年草こちらも山道脇で見られる種ですが、舗装道路...

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センブリ

10月19日(水)天気曇りセンブリ山のセンブリが7日には咲いていたので丘陵でも咲き始めたかと自生地保護区へ。草が茂って株が見えません。もう少し草刈りしないとダメなのでは?別の場所のはどうでしょう。咲いてました!咲き始めたばかりでとっても綺麗です。別の株はまだ蕾かなりの大株なので咲いたら見事でしょうね。また見に行くのが楽しみです。この株の周りには来年開花する芽がたくさん生えてます。この小さな芽が冬を越...

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赤い実・青い実・緑の実

10月19日(水)天気曇り実りの秋、木の実草の実が熟してます。カラスウリカラスウリが真っ赤になってます。ガマズミガマズミもこのくらい赤くなれば美味しそうですね。青森県ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、ガマズミの実を食べて身体を休めたといいます。ガマズミは山の神からの授かり物「神の実」だとか。ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれているので疲労回復によいそうです。オトコヨウゾメガマ...

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野菊ではないキク科

秋に咲くキク科ですが、野菊とは呼ばれません。ヤクシソウたくさん咲いて見事です。1つの頭花は11~19個の舌状花だけで筒状花はありません。冠毛が長いので中央部がもやっとしているように見えます。アキノキリンソウ1つの頭花は1.3cmほどで中心に両性の筒状花、まわりに雌性の舌状花があります。丘陵のアキノキリンソウは元々それほど多くはないのか減っているのかたまに目にするくらい。セイタカアワダチソウアキノキリ...

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スミレ2種

10月23日(日)天気晴スミレが咲いてました!今頃どうしたんでしょう。温かい秋の日差しを浴びて春と勘違い?返り咲きのスミレを2種見つけました。スミレという名のスミレ最初に見つけたのは上弁の1枚が小さい花。紫色が濃くてとても綺麗。次に見つけたのは唇弁の長い花こちらには2輪並んで咲いていました。次々スミレが見つかったので嬉しい驚き あらまあ...

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センブリ再び

10月23日(日)天気晴19日(水)には大株は蕾で小さな株だけが咲いていたセンブリ。23日の日曜日に見たら大株も咲いてました。あまりに大きな株で見事な咲きっぷり。来年こんな株が一面に咲いたらどうなるのかと妄想しつつ再度載せます。これで1株です。紫の縞が濃くて和の雰囲気ですね。花も美しく、胃腸薬になるとかで人気のあるセンブリ。北多摩ではCR(絶滅危惧ⅠA類)に指定されています。盗掘被害に遭わず、この場...

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てくてく秋の自然観察ウォーキング

10月23日(日)天気晴てくてく秋の自然観察ウォーキング毎月第4日曜はテーマ観察会、今月は1日かけて狭山丘陵を自然観察しながら歩きました。参加者は遠く千葉の方や区内からの方もいらして総勢18名。10時に里山民家を出発して秋の狭山丘陵を楽しんできました。六道山公園のサクラ幹から小枝がホウキ状に密生しています。てんぐ巣病でしょうか。実付きの良いヒヨドリジョウゴ道路で分断された丘陵をつなぐ狭山懸橋までやっ...

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てくてく秋の自然観察ウォーキング・午後の部

10月23日(日)天気晴てくてく秋の自然観察ウォーキング・午後の部お弁当を食べ終わり、午後の部の始まりです。草紅葉の始まった湿地タデ科のヤノネグサが紅葉していました。中の黒っぽい茶色はカンガレイ干上がった湿地にサワトウガラシアゼトウガラシヒナガヤツリひび割れた湿地に何やら動物の足跡も残っています。ヒロハイヌノヒゲこちらの湿地は希少種がいろいろ見られてサワガニもいて素晴らしいのですが倒木がそのままに置...

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ヒヨドリジョウゴとマルバノホロシ

10月27日(木)天気晴ヒヨドリジョウゴとマルバノホロシも今が果期です。2種は葉の形が違いますが実はそっくり。狭山丘陵ではヒヨドリジョウゴの方が圧倒的に多くマルバノホロシは1か所でしか見たことないのですが。丘陵以外の場所では葉を落とすとどちらなのか見分けがつかなかったので今のうちに違いを見つけておこうと観察してみました。ヒヨドリジョウゴナス科ナス属の多年草葉が残っていれば独特の葉の形でヒヨドリジョウ...

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